シュワルベマラソンプラス最強伝説?



またパンクしてしまった・・・。

こんな短期間でパンクする場合、まず疑うのはパンク修理ミス。

修理ミスで疑うケースは以下のような場合。


  1. チューブのパッチがちゃんと貼られていない
  2. チューブを入れるときにタイヤに噛んでしまっている
  3. 異物がタイヤに残っている


1はパッチの隙間から空気が漏れてしまっていたりで、スローパンクに似た症状になることがある。が、今回はチューブを新品に交換したのでこれには該当しない。

2は空気を入れる際に指定空気圧まで入れていくか、または少し走行すれば破裂なり穴なりができて空気が抜けていくのですぐにわかる。今回は週の初めにパンクしてから週の後半にパンクするまで、数日は普通に走行できていたためこれも当てはまらず。一度このミスを犯してからは、少し空気を入れた状態でチューブをタイヤ内に入れるようにしているのでこの問題自体ほとんど起こらなくなった。少し空気を入れることで、チューブがペラペラになってビードとタイヤの間に噛まれてしまうのを防ぐことができる。が、一方でタイヤを填めるときにチューブの空気を抜きなおさないといけないのでその分手間が増えるというデメリットもある。ただパンクした場合それ以上に手間がかかることになるのでそのリスクヘッジだと思えば許容できる面倒くささである。要は急がば回れということか。

3については、タイヤを貫通してパンクの原因となった異物がタイヤの中に残ったままになっている場合。これが一番嫌で、パンク修理を再度同じ箇所で行うことになるので精神的にも無駄骨を折った感じでダメージが大きい。

今回、1と2はないのであったとしても3で、もちろん前回のパンク修理時に異物が残っていないのを確認した物の、見落としていたという可能性もあるので再度確認してみる。




結果、前回と違う箇所で穴が空いていた。

ということで、以前も同じようなことがあったが、運悪く1週間の間に2回別々のパンクをしてしまったのだった。

今回はパンクの原因となった異物もタイヤ内に残っていたので取り出す。5mmくらいはありそうなガラス破片で、シュワルベマラソンプラスの耐パンクベルトを貫通してチューブに突き刺さったようだ。



今回は出勤時にパンクしたので昼休みに会社でパンク修理。

緊急用のスペアチューブに交換。

チューブには前回の修理日付を書いてある。去年の4月23日にパンクして修理したチューブである。



ちなみに最近はチューブの修理自体せずに、新品のチューブに替えるようにしている。

もちろん修理をした方が安く上がるし地球にも優しいのであろうが、パッチの貼りミスだけでなく、チューブ自体(特にバルブ付近等が)劣化していくのでパンクの再発リスクが高くなる。

そういった再発リスクが顕在化した場合、つまり新品チューブよりも早いサイクルでパンクが再発した場合の時間的、労力的費用を考えると割に合わない。チューブなんて5ドルくらいで買えるのだから、チューブラータイヤのように使い捨て感覚でその都度新品を使った方が効率的になるという結論に達したのである。

一方、チューブ交換時にスプロケットを確認してみたら外装変速のロー側のコグがかなり削れてきてしまっている

前回新品に交換してから1年も経っていないのだが、ローを中心に使い続けてきたことと、そもそも小径車でロードに比べてホイールの回転数が高いことから早く摩耗してしまい、既に葛飾北斎の様相を呈してきている。





とりあえずパンク修理を終えて帰宅。

が、帰宅途中に内装変速をしようとしたらバチッ!!っと音がして変速が効かなくなる。

ワイヤーが途中で千切れてしまった・・・。



「はぁ?なんでやの?ありえへん?ピギーーーッ!」って感じである。

まさしく泣きっ面に御堂筋、踏んだり蹴ったりであった。






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